検索

【レビュー】PCオーディオにサブウーファー導入「SL-057」

私が最初に買ったサブウーファー。PCオーディオ用に導入してから1年と半年前後たったのでとりあえずレビューしとく。PC用のスピーカーとして現在使用しているLS-7PRO単体だと50hz以下はやっぱ物足りなかったのと、サブウーファーとしたは比較的小型な部類らしいから中古で購入した(正直全然小さくない)。ホントはもっと早くレビューしたかったけど学校の卒研がハードすぎて肉体的にも精神的にも疲労度常時90%だったので記事書く気力が出なかった。

ONKYO サブウーファーシステム アンプ内蔵 75W 木目 SL-057(D)
オンキヨー (2004-06-18)
売り上げランキング: 139,743

私が購入したときは5500円ぐらいだったけど、人気が出てきたのか9000円ぐらいまで値段が跳ね上がってる。まぁ他のサブウーファーと比べたら今でも十分安いと思う。もっと安く買いたいって人はハードオフとかで以前私が買ったD-SW33みたいにめちゃくちゃ安いやつを探すしかない。

カタログスペック

形式 アンプ内蔵バスレフ型
実行用最大出力 75W(5Ω・JEITA)
再生周波数範囲30Hz~200Hz(FILTER時)、
30Hz~1kHz (DIRECT時 )
キャビネット内容積16リットル
消費電力50W
最大外形寸法236W×371Hx362Dmm
質量13.0kg
ユニット
20cmコーン
ターミナルプッシュ式
RCAピン入力
ハイカットフィルター可変(50~200Hz)

引用元:http://www2.jp.onkyo.com/product/products.nsf/pview/SL-057(D)?OpenDocument


外見、音質、使用感等

外見

正面画像
正面。ミニタワーのPCケースぐらいある。どこが小さいのか
左側面画像
左側面。
右側面画像
右側面。
背面画像
背面。スピーカー入出力端子、LINE入出力端子、電源がある。
上部画像
上部。電源、フィルター、ゲイン等のボタンとダイヤルついた操作パネルが背面から生えてる。
下部画像
下部。前の人が付けてたのか知らないけどインシュレーター的なのが角に付いてた。
ユニット画像
20cmのユニット。


操作性

私の環境ではデスクトップPCを使用したPCオーディオの環境。サブウーファーはその中でもデカイくて重い物なので当然配置場所はPCと同じく机の下に押し込む用に配置するようになる。操作パネルが背面から上部に向かって生てるような配置のため、非常に手が届きにくく、操作するには机の下にに潜り込む必要がある。正面に操作パネルが全部正面に付いてるD-SW33と比べると悪く感じた。


音質

LP-2024A+からスピーカー端子に接続して運用。LS-7PROが45Hzまで鳴らせるので、まずはフィルターで50Hz以上をカット。次に普段聞いてる音量で、サブウーファーの効果が感じ取れるギリギリのところへゲインを調節して使用している。カタログ値では 再生周波数範囲はD-SW33の方が低い周波数でるけど音の響き方は20cmのユニット一発だけのこちらのほうが良く感じる。量感もニアフィールドな範囲ではオーバー気味。

まとめ

コイツを買ってからはPC周りのオーディオ環境整える時、少なくとも私の中ではサブウーファーの導入は必須と感じるようになった。ないと物足りない。 ゲインの調節次第では映画館でしか体感できなかった低音が再現できるので、PCで映画やアニメみる人にもおすすめ。